続いて、本イベントでMCを担当する“DJお通”こと高橋美佳子(定春/寺門通役)がエリザベスとともに登場。お通語を交えたトークやコール&レスポンスで会場を温めると、万事屋メンバーである杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)を舞台上へと招き入れ、アニメ「銀魂」の劇伴を放送開始以来一貫して担当するAudio Highsが今回のために編成したスペシャルバンド「銀魂ULTRA BAND Meets Audio High」メンバーの紹介も交えつつイベントの進行について説明。事前に行われた「銀魂ULTRA BAND Meets Audio Highsに演奏してほしい曲 大募集!!」アンケートで上位10位に選ばれた楽曲のカウントダウン&演奏をメインとしたセットリストであることが明かされた。
そして遂にカウントダウンスタート!…とは言ってもそこは「銀魂」。いきなり10.5位として「サブタイトルだコノヤロー」を演奏するという、やりたい放題な幕開けとなった。その後はランクイン楽曲はもちろん、「さらばダチ公」を皮切りに各長編で印象的だった劇伴のメドレーや、ボーカル・singmanが登場しての「I am Shock」(<夜の部>はNORISTRYがボーカルを務める「どんだけー! ギンタマン」)熱唱など、様々な切り口からアニメ「銀魂」20周年の歩みを楽しむことができる楽曲の数々を生披露。さらには万事屋キャストによる朗読劇や、お通ちゃん初となる生バンドを従えてのライブ「お通ちゃん アンプラグド・ライブ」など、大迫力の生演奏とともに繰り広げられるバラエティ豊かな内容に、観客席の熱気は高まるばかり。